2017-08-07

魔法少女・ザ・デュエルを遊んでみたよ

魔法少女・ザ・デュエル_裏面


僕と契約して魔法少女に(ry

などと最近は物騒な事に巻き込まれることが多い魔法少女を題材とした『魔法少女・ザ・デュエル』がカードゲーマー誌の付録として付いてきたのでプレイしてみました。

本来は30枚のハーフデッキが付いているのですが、もう一人買った友人がいたので、正規のルール通り50枚デッキでプレイした感想を述べて行きます。


【基本的なルール】
初期手札は7枚、そしてオーブというライフも7枚セットしてゲーム開始。
魔法少女から『オド』と呼ばれる魔力を生み出し、『怪異』というモンスターを呼びだしてオーブを全て汚す!
その後、相手プレイヤーにトドメを指せば勝利だ!

デュエマだコレ!!!

とは言いつつもモンスターに攻撃表示、守備表示の概念があったり、相手ターンでの行動ができるためゲーム性がかなり違う。

他にもゲームシステム連ねるとこんな感じ。
・汚されたオーブは手札に、その際にタダで使えるカードも存在(ほぼデュエマ)
・守備表示のモンスターがいる場合、相手怪異に攻撃できない。ただし他の怪異には攻撃可能。
・バトルは攻撃側の完全有利で、反撃されて死ぬようなことは基本的に無い。
・魔法少女には固有の能力があり、相手ターン含む自由なタイミングで使用可能。
・同名の魔法少女は場に1枚まで。


【プレイした感想】
基本的に攻撃側が有利なデュエマといった印象。
そもそもバトルが攻撃側完全有利なため殴っていた方が有利になれる。あと怪異には自由に攻撃できるため、相手の手札が増えるのを嫌い、盤面に怪異を貯めて殴る事がしにくいのも一因と言える。
また、怪異は戦場に出たターンから攻撃が可能なのも攻撃側有利な状況を後押ししている。

また攻めると相手の手札が増えるのもこのゲームの特徴ではあるのだが、このゲームのドローはかなり軽いコストで撃てる。魔法少女の《フレイムルージュ》《シェラ・アンジェリカ》がソレだ。
なんと自身を行動済みにするだけでカードを1枚引ける能力を持つ、条件はあるが難しいモノでは無く何度でも使えるドローという点で強いのは明白である。
しかも魔法少女なので現在除去する方法が無い。強い。

その結果お互いに結構殴り合う展開になるためゲームスピードは中々に速い部類になる、ゲーム時間にして約10分ほどである。

ゲーム性としては中々面白く、正式な商品には相手ターン中に撃てる魔法が追加されるそうで期待できる作りになっている。


【キャラゲーとして】
さてゲーム性の感触は上々だったが、問題はキャラゲーの方向としてだ。

まず何よりなのが魔法少女のイラスト、いやイラスト自体はカワイイ魔法少女が揃っている。
ただイラストに背景が無く物悲しい感じになっている。

続いて怪異についてだが、魔法少女が召喚するとは思えないおどろおどろしいモノが多い。というか敵側でよく見るデザインだ。主にエロゲーで。
ちなみに魔法カードも同じ雰囲気である。
カワイイ怪異も増やす声明は出ているが不安が残る。あと怪異のイラストにも背景は無い。

最後に魔法少女であるが、このゲームはメインデッキに入っている。つまり引かないと使えない。
なにを当たり前の事をと思うかもしれないが、同じキャラゲーのWIXOSSやZ/Xは最初から戦場にいるのである。
これら点からすると、WIXOSSに大きく溝を開けられているのは否めない。


【総評】
ゲーム性としては面白いが、キャラゲー萌えゲーとしては不安要素が残る。
そのためWIXOSSをプレイするようなハイエイジを取り込めるかと言えば不安要素が多い。

しかし魔法少女のレベルアップというシステムがあり、それによって生み出すオドの数が増えたり能力が強化されるシステムがある。
このシステムを上手く使う事により、単一の魔法少女でのデッキ構成が可能になる可能性を秘めている。
ゲームの根幹は面白くWIXOSSと違うゲームプレイの感覚のため、商品展開の方法によっては中堅TCGとして長く続いて行く可能性も十分にあるだろう。
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